正月用のブリの出荷始まる「丸みがあって脂乗りも最高」年末年始に約5万匹の出荷見込む 大分

2025年12月26日 19:00更新

2025年も残すところあと5日です。

 

 

佐伯市では正月用のブリの出荷が始まっています。

 

 

 

次々と水揚げされる立派なブリ。佐伯市の米水津湾で養殖されたものです。

 

 

ブリは成長するにつれて呼び名が変わる「出世魚」で縁起が良いとこの時期、正月用として需要が高まります。

 

 

出荷はまさにこれからがピークです。

 

 

 

 

 

水揚げされているのは2年物のブリで、2025年は順調に成長していて5キロを超えるものもあるということです。

 

 

26日はおよそ9000匹が九州や関東に出荷されました。

 

 

◆米水津はまち養殖漁業生産組合佐藤 智八さん

 

「去年より丸みがあって、脂乗りも最高。かぼすブリもすごく風味が良くなっている。みなさんに食べてほしい」

 

 

県漁協米水津支店では年末年始の期間でおよそ5万匹の出荷を見込んでいます。

 

 

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